紙芝居
にひきのかえる【PDFの絵本、電子書籍】
文=新美 南吉,絵=川田ゆか里新美南吉の短編です。小さいお子さんにも分かりやすく、かつユーモラスな作品です。あるところに二匹のかえるがいて、ケンカを始めるのですが。。。もうすぐ冬になります。さて、かえるたちはどうするのでしょうか。 続きを読む
【イソップ童話】ロバと親子
原作=イソップ童話,絵=メイヴイソップ童話の特徴は、小さい子どもにも分かるような動物や植物などを題材としながら、教訓や道徳を、分かりやすく説いていることです。 「ロバの親子」もそんなお話の一つです。ある村にいる親子が、ロバを売りに出かけます。道中、いろいろな人からアドバイスをもらうのですが、その通りにしていても、上手くいかないという物語です。分かりやすく短いお話なので、小さいお子さんにも楽しんでいただけます。 続きを読む
【紙芝居版】ごんぎつね(作:新美南吉,絵:メイヴ)
文=新美南吉,絵=メイヴ新美南吉の名作「ごんぎつね」の紙芝居です。通常の紙芝居がA4版やB4版であるのに対し、A5サイズと小さいのが特徴です。サイズが小さい分、大勢で使うのではなく数人を相手に読み聞かせする場合などに、手軽にご利用いただけます。文章は基本的にオリジナルのまま収録しており、明らかな誤り以外に修正はありません。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】信義山国宝縁起絵巻より「そらをとんだこめだわら」
原作:信義山国宝縁起絵巻より,絵:竹内 隆夫日本の各地に伝わる昔話ですが、いくつか原典となるものがあります。この信義山国宝縁起絵巻もその一つ。3巻からなり、それぞれに物語が書かれています。四大絵巻物の一つとされ、国宝にも指定されています。今回紹介する物語は「山崎長者」という原題がついており、絵本にするにあたり、タイトルを分かりやすく「そらをとんだこめだわら」としました。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「こぞうさんのおきょう」
作:新美 南吉,絵:竹内 隆夫,編集:小出 宗治,Pictio編集部新美南吉の「こぞうさんのおきょう」です。短い童話ですが、ほんわかとした気分になれます。笑い話の「どっこいしょ」にも少し似ているかもしれません。怖くないですし、リズムが面白いので4歳くらいのお子さんから、楽しめるかもしれません。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】欲と迷惑と正直-ディオゲネス
原作=ギリシャの昔話より,絵=竹内 隆夫,編集=小出 宗治、Pictio編集部ネットの紙芝居です。今から2000年ほど前にいた、ギリシャの哲学者ディオゲネスのお話しです。彼は、樽に住み、自由気ままな暮らしをして、真理を説いたと言われています。彼の逸話と、語っていたと言われる話を物語として再構成し、10分ほどの話としています。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「花の木村の盗人たち」
新美南吉の童話です。花のき村に5人の盗人がやってきます。かしらはベテランの盗人ですが、ほかの4人は、盗人になったばかりの者でした。その村でかしらは、一人の男の子に出会います。そして盗人として生きてきたかしらは、初めて人から信用された嬉しさに、涙を流してしまいます。そして、かしらが取った行動がどのようなものであったか、のんびり朗読でお楽しみください。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】じいさまとかに(越中の昔話)
絵:竹内 隆夫,編集:小出 宗治、Pictio編集部越中、今の新潟県に伝わる昔話です。ある村にじいさまとばあさまが住んでいました。あるとき、じいさまは川で捕まえたカニを持ち帰り、家で飼い始めます。とてもかわいがっておりましたが、ばあさまは面白くありません。じいさまが仕事ででかけたある日。。。というお話です。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「きょねんのき」
作=新美 南吉,絵=竹内 隆夫,編集=小出 宗治、Pictio編集部いっぽんの木と一羽の小鳥がおりました。毎日、小鳥は歌をうたい、それを木は聴いていました。ふたりはとても仲良しでした。やがて、冬が来て、小鳥は南へ行きましたが、必ず戻ってくると約束しておりました。春になり、小鳥が戻ってくると・・・というお話しです。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】あさはかなねずみ
絵を描かれている竹内隆夫氏のオリジナルです。いじめられたネズミが、願いが叶うことで、だんだん他人の気持ちが分からなくなっていく、というストーリーです。
オリジナルの説明には「いじめは、よくないことと、だれもが思っています。でもなかなかなくすことができませんね。この、お話を読んで、みんなで考えてみましょう。」と書かれています。 続きを読む