4歳から
にひきのかえる【PDFの絵本、電子書籍】
文=新美 南吉,絵=川田ゆか里新美南吉の短編です。小さいお子さんにも分かりやすく、かつユーモラスな作品です。あるところに二匹のかえるがいて、ケンカを始めるのですが。。。もうすぐ冬になります。さて、かえるたちはどうするのでしょうか。 続きを読む
【イソップ童話】ロバと親子
原作=イソップ童話,絵=メイヴイソップ童話の特徴は、小さい子どもにも分かるような動物や植物などを題材としながら、教訓や道徳を、分かりやすく説いていることです。 「ロバの親子」もそんなお話の一つです。ある村にいる親子が、ロバを売りに出かけます。道中、いろいろな人からアドバイスをもらうのですが、その通りにしていても、上手くいかないという物語です。分かりやすく短いお話なので、小さいお子さんにも楽しんでいただけます。 続きを読む
親子で読める小辞典 はたらく くるま【PDFの絵本・電子書籍】
文=村島 純,Pictio編集部,絵=牧瀬ひろし親子で読むのに適した、はたらくくるまの小辞典です。登場するのは、ダンプカー、ブルドーザ、ショベルカー、クレーン車、トラック、バスです。おこさんには、語りかけてくるような短い文章を読んであげてください。そして、もう少し知りたいお子さんや、読んであげる方に向けて「大人のための解説」がついています。こちらは、ダンプカーやトラックの規格など、より深い内容が描かれています。 続きを読む
日本の昔話「したきりすずめ(舌きり雀)」【PDFの絵本】
文:斉藤 浩太郎,Pictio編集部,絵:熱田ゆうこ 日本の昔話の一つ「したきりすずめ」です。このお話しも、古くから伝わっているもので、13世紀に成立した「宇治拾遺物語」に原作を見ることができます。しかし、広く知られている物語とは、だいぶ異なっています。したきりすずめでは、おばあさんが雀を殺してしまい、おじいさんが黄泉の国に探しに行くという話しや、逃げていった雀を探すお爺さんに馬や牛の小便などを飲ませて試練を与える話など、いろいろなストーリーが残されています。今回は、 江戸時代の赤本を底本として、広く伝わっているストーリーを軸に再構成しました。
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日本の昔話「一寸法師(いっすんぼうし)」【PDFの絵本】
再話:斉藤 浩太郎,Pictio編集部,絵:まきせ ひろしよく読まれている昔話「一寸法師」です。昔話のオリジナリティはそのままに、口調を現代風としました。また、絵を今のお子さんでも親しみやすいように制作しています。 続きを読む
日本の昔話「桃太郎(ももたろう)」【PDFの絵本】
再話:斉藤浩太郎,Pictio編集部 絵:畠中 美幸人気のある昔話「ももたろう」です。なるべく現代語の文章に改め、読みやすくしたほか、今のお子さんが親しめるような絵としています。ももたろうの昔話には、いろいろなバリエーションがありますが、今回は、よく伝わっている物語となっています。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】信義山国宝縁起絵巻より「そらをとんだこめだわら」
原作:信義山国宝縁起絵巻より,絵:竹内 隆夫日本の各地に伝わる昔話ですが、いくつか原典となるものがあります。この信義山国宝縁起絵巻もその一つ。3巻からなり、それぞれに物語が書かれています。四大絵巻物の一つとされ、国宝にも指定されています。今回紹介する物語は「山崎長者」という原題がついており、絵本にするにあたり、タイトルを分かりやすく「そらをとんだこめだわら」としました。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「こぞうさんのおきょう」
作:新美 南吉,絵:竹内 隆夫,編集:小出 宗治,Pictio編集部新美南吉の「こぞうさんのおきょう」です。短い童話ですが、ほんわかとした気分になれます。笑い話の「どっこいしょ」にも少し似ているかもしれません。怖くないですし、リズムが面白いので4歳くらいのお子さんから、楽しめるかもしれません。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】じいさまとかに(越中の昔話)
絵:竹内 隆夫,編集:小出 宗治、Pictio編集部越中、今の新潟県に伝わる昔話です。ある村にじいさまとばあさまが住んでいました。あるとき、じいさまは川で捕まえたカニを持ち帰り、家で飼い始めます。とてもかわいがっておりましたが、ばあさまは面白くありません。じいさまが仕事ででかけたある日。。。というお話です。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】あさはかなねずみ
絵を描かれている竹内隆夫氏のオリジナルです。いじめられたネズミが、願いが叶うことで、だんだん他人の気持ちが分からなくなっていく、というストーリーです。
オリジナルの説明には「いじめは、よくないことと、だれもが思っています。でもなかなかなくすことができませんね。この、お話を読んで、みんなで考えてみましょう。」と書かれています。 続きを読む