日本の昔話「一寸法師(いっすんぼうし)」【PDFの絵本】

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 この物語の成立は平安時代から室町時代とされています。一寸法師の舞台は、難波(今の大阪)だったと言われています。当時の都は京都でしたから、一寸法師は淀川をさかのぼっていったことになりますね。あの距離をお椀で漕いでいくとは、何ともすごい力です。また、鬼が登場するのは清水寺と言われています。「昔々、あるところに」、という文章も味わい深いものがありますが、地名がしっかりある昔話も面白いですね。

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タイトル 一寸法師(いっすんぼうし)
作者 再話:斉藤 浩太郎,Pictio編集部
出版 Pictio
対象年齢 読んであげる:4歳から
ページ数 12ページ

この絵本は以下の電子書店から購入できます。

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