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日本の昔話の一つ「したきりすずめ」です。このお話しも、古くから伝わっているもので、13世紀に成立した「宇治拾遺物語」に原作を見ることができます。しかし、広く知られている物語とは、だいぶ異なっています。
したきりすずめでは、おばあさんが雀を殺してしまい、おじいさんが黄泉の国に探しに行くという話しや、逃げていった雀を探すお爺さんに馬や牛の小便などを飲ませて、試練を与える話や、また最後におばあさんが食べられてしまう話など、いろいろなストーリーが残されています。時代背景や伝わった場所などによって、内容が変わっているのですね。今回は、 江戸時代の赤本を底本として、広く伝わっているストーリーを軸に再構成しました。
こちらの絵本は、iBookやKoboなどの電子書店のWebサイトでお買い求めいただけます。
また、Pictioでは、幼稚園や保育園などで大きな用紙にプリンターで印刷したり、プロジェクターを使って大画面で楽しむことができるPDF版をご用意しています。こちらは、Pictioからの直接販売となります。下のリンクからお問い合わせください。
タイトル | したきりすずめ |
作者 | 再話:斉藤 浩太郎,Pictio編集部,絵:熱田ゆうこ |
出版 | Pictio |
対象年齢 | 読んであげる:4歳から |
ページ数 | 15ページ |
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