6歳から
【紙芝居版】でんでんむしのかなしみ
文=新美南吉,絵=熱田ゆう子「でんでんむしのかなしみ」は、1950年に羽田書店から出版された「ろばの びっこ」という童話集に収められています。でも、それは、新美南吉の死後のことでした。新美南吉が、何を思ってこの物語を書いたのは分かりません。やさしい文章ながら、深い悲しみを書ききっているのは、さすがだと思います。 続きを読む
やくそく-お母さんに読んで欲しい童話-
文=旗ひさしNHKの「中学生日記」の脚本などを手がけた旗ひさし氏が書かれた短編集です。子ども向けの劇などでもくり返し上演され、人気の高い「やくそく」など11編の物語が収めてあります。こちらは、電子書籍としてお読みになれます。 続きを読む
応用の「がぎぐげご表」(PDF)
作成=Pictio編集部ひらかなで濁音や促音を表した「がぎぐげご」表です。文字は、トメやハネがきちんと見える字体を使いました。イラストをところどころに配置しており、難しさを和らげています。A4版サイズで作成していますが、A3版で印刷しても十分な解像度を持っています。こちらは応用編となり、「基本のあいうえお表」もあります。併せてご利用ください。 続きを読む
基本の「あいうえお表」(PDF)
作成=Pictio編集部ひらかなの「あいういえお」表です。文字は、トメやハネがきちんと見える字体を使いました。イラストをところどころに配置しており、難しさを和らげています。A4版サイズで作成していますが、A3版で印刷しても十分な解像度を持っています。こちらは基本編となり、やや難しい、「が」「だ」など濁音が入った言葉や、「さっ」「ぱっ」など促音の言葉だけを載せた「応用のがぎぐげご」もあります。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「うたどけい」
新美南吉の「うたどけい」です。冬に田舎の道を歩いている少年が男の人と行き会います。その少年の名前は廉といいました。少年が男のポケットに手を入れるとオルゴールに触れると、音楽が流れ出します。少年は、よく行く薬屋にも、同じようなオルゴールがあるといい、オルゴールが鳴ると息子を思い出すという薬屋のおじさんのことや、妹が死ぬ前に聞かせてあげたことなどを話します。やがて少年は、男とわかれて歩いていくのですが…。1941年に執筆され、1942年に「小国民の友」に掲載されました。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】欲と迷惑と正直-ディオゲネス
原作=ギリシャの昔話より,絵=竹内 隆夫,編集=小出 宗治、Pictio編集部ネットの紙芝居です。今から2000年ほど前にいた、ギリシャの哲学者ディオゲネスのお話しです。彼は、樽に住み、自由気ままな暮らしをして、真理を説いたと言われています。彼の逸話と、語っていたと言われる話を物語として再構成し、10分ほどの話としています。 続きを読む
【朗読付・ネットの紙芝居】新美南吉「きょねんのき」
作=新美 南吉,絵=竹内 隆夫,編集=小出 宗治、Pictio編集部いっぽんの木と一羽の小鳥がおりました。毎日、小鳥は歌をうたい、それを木は聴いていました。ふたりはとても仲良しでした。やがて、冬が来て、小鳥は南へ行きましたが、必ず戻ってくると約束しておりました。春になり、小鳥が戻ってくると・・・というお話しです。 続きを読む
日本の笑い話「あわてものの ふうふ」
原作:日本の昔話より,絵:竹内 隆夫,編集:小出宗治、Pictio編集部日本の昔話です。あるところに、あわてんぼうの夫婦がおりました。あるとき、夫が朝早く仕事にでかけるので、お嫁さんは、暗いうちにおきて、朝ご飯の支度を仕様とするのですが、とんでもないものを見てしまいます。あわてて、夫に助けを求めますが、でも夫は・・・というお話です。 続きを読む
新美南吉「きょねんのき(去年の木)」
原作=新美 南吉,絵=竹内 隆夫,編集=小出 宗治いっぽんの木と一羽の小鳥がおりました。毎日、小鳥は歌をうたい、それを木は聴いていました。ふたりはとても仲良しでした。やがて、冬が来て、小鳥は南へ行きましたが、必ず戻ってくると約束しておりました。春になり、小鳥が戻ってくると・・・というお話しです。 続きを読む
Pukani – A story of a kind hearted mermaid【PDF Edition】
Author:Ariko Momono, Illustrator:Mio silveyThis is a story of a kind hearted mermaid.Many mermaid lives in the sea. And they were having fun all day long. But a mermaid “Pukani” was strange a little. And she helpd… Pukani, means “sweet voice lady” in the Hawaiian. For 5 ages and more. 続きを読む