絵本の美術館「いわむらかずお絵本の丘美術館」(栃木県那須郡那珂川町)

museum01 14匹のねずみの大家族を描いた絵本「14ひきシリーズ」(公式サイトはこちら)。今回紹介する絵本の美術館は、絵本を書かれた、いわむらかずお氏が建てた「絵本の丘美術館」です。場所は栃木県の那須郡那珂川町にあります。あゆや貴重な蝶などがいて自然がとても豊かなところですね。ちなみに、設立した当時は馬頭町という名前でした。

 美術館は丘の上に建っていて、周りは里山なんですね。観察体験農場などがあり、農場体験や自然観察などのイベントが数多く行われています。公式サイトには、イベントの情報が頻繁にアップされているので、出かける際にはそういったイベントにうまく合わせると、お子さんはとても楽しめると思います。14ひきシリーズの自然を実体験できる感じ。Webサイトを見ると、自然観察会や体験学習が多く開かれているのが分かります。こういった野外観察会を続けるのは大変ですけど、よく続けているなぁ。

 建物は、3部屋の展示スペースとホール、そして読書部屋があります。本はいろいろと揃っていて、読みふけることができます。お茶とケーキで休憩できるカフェがあるので、つかれたらこちらで、のんびりと時間を過ごすことができます。外の景色を見ながらお茶をするのはなかなかいいです。絵本やグッズを取り扱っているショップも併設されています。

 常設展では、いわむら氏がこれまでに書かれてきた絵本の原画をはじめ、構想段階のスケッチなどが展示されています。また、いわむら氏の作品は海外でも人気が高いのですが、海外版の絵本などを見ることができます。それ以外に企画展が開かれています。絵本以外の展示展などもあるようですね。

 いわむら氏は、1975年からこちらに住まわれており、美術館の館長でもあります。そのため、いわむら氏が講師を務めるイベントが数多く開かれています。だから、こちらに建てられたんですね。

 自然と一体になって頭だけでなく体でも感じることができる絵本の美術館というのは、素晴らしいですよね。地元の国産材を豊富に使っていることから、「雑木林から生まれた美術館」とも言われているそうです。雑木林から生まれた絵本、というのは聞いたことがありますけど、本当なのでしょうか?

名称 いわむらかずお 絵本の丘美術館
URL http://ehonnooka.com/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30分まで)
休館日 曜日(ただし祝祭日にあたる場合は開館、翌火曜日が休館)
年末(2010年12月25日〜31日、正月は元旦から開館)
入館料 大人900円、中高生700円、小学生500円、幼児300円
住所 〒324-0611 栃木県那須郡那珂川町小砂3097
連絡先 TEL 0287-92-5514
栃木県那須郡那珂川町小砂3097

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