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[ストーリー]
グリム童話とは、ヤーコプとヴィルヘルムというドイツのグリム兄弟が編纂した童話集です。初版は1812年に出版され、「ヘンゼルとグレーテル」や「ラプンツェル」「ブレーメンの音楽隊」など約160もの物語が収められていました。後に改訂を重ね、約200もの物語集となります。今回紹介するのは、その中の一つ「こびと と くつや」です。知らない間に、誰かが助けてくれるというのは、子どもにとって、とても楽しいお話しですね。また、夜のうちに仕事をしてくれる小人の存在は、子どもよりも大人のほうが切実に求めているかもしれません。
この作品は、絵の具メーカーの「企業組合まっち絵具製造」の創業者である小出宗治氏が編集されたものです。公開に至った背景については、こちらをご覧ください。
タイトル | グリム童話「こびと と くつや」 |
作者 | 絵=竹内隆夫,編集=小出宗治,Pictio編集部 |
出版社 | ピクティオ |
ページ数 | 13ページ |
対象年齢 | 読んであげるなら:4歳から。自分で読むなら:5歳から |