安野光雅

[絵本関連のNews]日本郵便が「童画のノスタルジーシリーズ 第4集」の切手を11月に発売

文=斉藤浩太郎

4 日本郵便株式会社は、2016年11月25日に童画を題材とした特殊切手を発売します。「童画のノルスタジーシリーズ」と名付けられた記念切手は、今回が第4集となります。

第4集では、画家として絵本作家として人気の高い安野光雅さんの描かれた絵が題材です。安野光雅さんが描かれた「旅の絵本」や「天動説の絵本」などの絵本作品から、懐かしい風景や街並みなどが取り上げられています。

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発売は、全国の郵便局及び日本郵便のWebサイト「切手SHOP」となります。

切手の名称 童画のノスタルジーシリーズ 第4集
発行日 2016年11月25日
種類 82円郵便切手 10枚
価格 820円
発売 全国の郵便局、日本郵便Webサイト「切手SHOP」
関連URL http://www.post.japanpost.jp/
問い合わせ先 お客様サービス相談センター
受付時間 平日8:00~22:00/土・日・休日9:00~22:00
Tel:0120-2328-86

投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: 絵本関連のNews

安野光雅美術館(島根県津和野町)

museum01 ここ数年は、「Ruby」というプログラミング言語でインターネットの世界では有名になっている島根県。この島根県にも有名な絵本の美術館があります。絵本画家として著名な安野光雅さんの作品を展示している「安野光雅美術館」です。今回は、こちらの美術館を紹介します。場所は島根県の津和野町にあります。津和野といえば、JR西日本が走らせている蒸気機関車「C57」の終着駅としても知られています(鉄道ファンに)。美術館の場所はこの津和野駅のすぐ近くになります。

 安野光雅氏といえば、司馬遼太郎氏のエッセイ「街道を行く」の挿絵や絵本「アメリカの風」「津和野」といった画家としての一面を持ちつつも、絵本では「ABCの本」や「かずをかぞえる」といった精密な絵をもって、物事を視覚的に捕らえらえるような絵本も書かれています。教育的な絵本を多く書かれているのは、もともとは教師を務められていたからでしょうか。

 もちろん、それだけではありません。最初に出版されたのは「ふしぎなえ」という絵本ですが、これはだまし絵と呼ばれる3次元の現実ではありえないものを書いた絵本です。安野光雅氏は、だまし絵のエッシャーが書いたような絵本を出したいとして書かれたようです。経緯については、ご本人の著作のほか、編集者をされていた福音館の松居直氏なども書かれています。

 絵本の美術館についてですが、漆喰の白壁に瓦を葺いた和風の建物です。一見、酒蔵風というか。絵本の美術館は洋風の建物が多いような気がしますが、そういう意味で安野光雅美術館は珍しいですね。もちろん、周りの風景にとてもよくあっています。中は昔の小学校風といったところ。ロビー壁面は安野氏がデザインした「魔方陣」のタイルで装飾されています。算数がお好きな人は是非。常設展示では、安野光雅氏の原画のほか、安野氏の絵本などを閲覧できます。また、絵の展示のほか、プラネタリウムなども上映されています。緻密に書き込まれている絵を見ているだけで、いくらでも時間を過ごせる絵本の美術館です。

名称 安野光雅美術館
URL http://www.town.tsuwano.lg.jp/anbi/anbi.html
開館時間 9:00~17:00(最終入館は16:45まで)
休館日 3月、6月、9月、12月の第2木曜日年末の12月29日から31日の3日間
入館料 一般800円、中高生400円
小学生250円団体割引あり(20名以上)
住所 〒699-5605 島根県津和野町後田イ60-1
連絡先 TEL 0856-72-4155
島根県鹿足郡津和野町後田イ−60−7

投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: 絵本の美術館