月別アーカイブ: 2012年2月

公式twitter始めます(@Pictio_Editor)

editor ピクティオでは、自社のサービスについてtweetする公式のTwitterを開始します。アカウントは「@Pictio_Editor」となります。またTwitterのURLは以下の通りです。

http://twitter.com/#!/Pictio_Editor

 基本は絵本に関係することを、tweetすることになりますが、時々、編集者の個人的なこともつぶやく予定です。

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投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: Pictio編集部からのお知らせ

人材が不足している日本の電子書籍

 work 久しぶりに、前の会社の人とご飯を食べました。あー楽しかった。驚いたことに、みんな、電子書籍のまっただ中にいました。システムを作る側と、コンテンツを作る側です。興味深い話が多かったのですが、面白かったのが、電子書籍ビジネスの場合、供給されている人材に、大きなギャップがあるということでした。昨年、Appleが人材を募集したときに、出版業界の経験があり、MBAホルダーで、ある程度システムが分かる人という感じで募集してましたが、これが本当に切実な問題みたいですね。日本では、そのスキルを持っている人が、なかなか(というかまず)いないよなぁ。

 システムといっても、OSが分かるとか、Windows使いこなしてますとか、そんな低いレベルの話ではないですよ。どういう形でシステムを組めばいいのかというSEレベルの知識と、さらに膨大なSQLのデータに直接アクセスして、データ引っ張ってきて、それを分析して、米国本社に直接、英語でレポートするって、いうスキルが最低限、必要です。その上で、日本独自の戦略を立てられる、と。前の会社を見ても、そんなことできる人は、数人くらいしかいないだろうなあ(いるだけでもすごい、と思うけど)。

 まあ思いつくのは、理系の出版社の人間ですけどね。文系の出版社では無理、というか本の制作がデジタル化したときに、文系の出版社の多くは、社内でスキルを求めずに、外に求めたため、システムレベルで出版システムを、知識として知っているのではなくて、使いたおすレベルで理解できている人がいない。つまり、電子書籍に対して、肌身感覚で理解できている人がいない。しかも、インターネットと、電子書籍、そして紙をどのようにハンドリングするか、フォーマットやDRM、システムといったことを分かっていないと、判断できないんですよね。

 かくして、多くの出版社は、メーカーが作ったフォーマットやシステムをそのまま採用することになるわけですが、仕組みを理解できていないため、結果的に、大日本印刷や凸版印刷といった出版業界でプラットフォームを担っている会社に従わざるを得ない、と。本屋さんだけでなく、このままいくと、出版社も傘下に入りそうですね。つまんないなー。

 ま、絵本も電子書籍からは逃れられないと思いますが、プラットフォーム作ってる人達は楽しいだろうなー。

 

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投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: Today's Work

ただいま制作中なれども、波高し。

editor 何事にもいえますが、やってみてはじめて問題点が明らかになることって、結構ありますね。まさしく、今、作っている絵本でそんなことがありました。昨年のことですが、やっとさ原作ができて、絵を作家の方に書いていただいて、年末に納品していただきました。

 それまでに、打ち合わせを何度も重ねていて、絵もラフを出してもらって、それから制作にかかっていただいていたので、それが仕上がった時は、おー、もうここからは楽だな、と思い込んでいました。実際、絵もとてもきれいな仕上がりで、あーお願いしてよかったなーとほっとしてました。

 が、その原画を本の制作デザイナーに持って行くと、しばらく経ってから、ちょっと待った!という声がかかりました。この絵だけでは、子どもにうまく伝わらないのではないかと。

 え~、そんなことないよ、と思ったものの、改めて読み直して見ると、確かにその通りでした。自分では、もう原作を暗記するほと読み込んでいたので、いつの間にか、絵を見ているうちに脳内補完していて、初めて読むお子さんのレベルにまで視線を落とせなかったんですね。昔から、原稿を書いている時に気をつけていたつもりでしたが、今回は、ほんと抜けてました。

 それから1週間ほど、もう一度、何度も何度も読み返しました。幸いに、作家さんの方も、納得していただいたので、少し絵を追加していただくことができましたが、さすがにお願いする時は、かなり冷や汗が出ていたと思います。編集者としては、かなり恥ずかしい。。。いや、ほんと勉強になりました。

 でも、それだけいいものに仕上がる気がします。できあがったら、こちらで公開しますので是非、読んでいただきたいと思います。ちなみに、タイトルは「プウカニというにんぎょ」です。下の図は原画をスキャンしたもので、その中の1ページです。もっといい絵もあるのですが、それは、見てのお楽しみです。

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投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: Today's Work

■音楽の新連載始めます「親子で楽しむクラシック」

new 昨年、音楽評論家の飯尾洋一氏に、何度かお子さんとクラシックを楽しむためのコラムを書いていただきました。こちらが、意外に好評でよく読まれていたことから、連載を再開します。タイトルは「親子で楽しむクラシック」。今は、お子さんの感性を重視するようになっているためか幼稚園や保育園でリトミックなどを取り入れたり、電子ピアノを弾く時間を取り入れているところも少なくありません。お子さんにピアノやバイオリンを習わせている方も少なくないでしょう。ヤマハ音楽教室や鈴木メソッドなどは有名ですよね。

そうやって楽しんでいくことができればとてもいいと思います。が、意外なことに、保護者の方が楽しめていないケースが少なくないようです。子どもであれば、クラシックの曲だろうが、テレビで流れているCMソングだろうが同じように自分のものにしていきますが、大人はそうはいきません。自然に区別していて、クラシックが好きでないと、苦手に思ってしまう方が少なくないようです。

そんなわけで、飯尾氏には、お子さんと一緒に楽しめるような記事をお願いしました。昨年に掲載したのはそのような記事です。今回も、そのコンセプトはそのままに、よりパワーアップして掲載していきます。クラシック音楽はあまり詳しくない、あるいはあんまり好きじゃない、と言う方でも楽しめるようになっています。

新連載へのリンク→親子で楽しむクラシック

是非、お子さんと一緒に音楽を楽しみたい方にお読みいただきたいと思います。昨年に掲載した記事へのリンクはは、以下の通りです。

親子で楽しむクラシック 第1回

親子で楽しむクラシック 第2回

投稿日: 作成者: Pictio Editor カテゴリー: Pictio編集部からのお知らせ